住所変更をしよう
転送届を出したことによって、郵便物などがきちんと家に届くようになったからと言って、それはあくまでも前の住所に届いたものを転送して配達してくれているだけであって、大本の場所に連絡して住所変更の手続きをしなければ、転送の期間が終わったら、郵便物が届かないということになってしまいますので、引越をして、後の片付けが終わったら、なるべく早く、大切なところから優先的に住所変更をするようにしましょう。
引越をする際には、転出届というものを出しますが、引越先の区役所や市役所で、今度は転入届というものを出す必要があります。
これは、住民税や選挙などに関わってくることですので、とても大切なことです。
転出・転入届は早めに出して手続きをする必要があります。
転入届を出して、新しい住民票を出してもらえば、そこには新しい住所と名前が記載されるので、それを証明書として他の場所に住所変更に行くことが出来ます。
保険証などは、国民健康保険であれば、転出届を出した区役所・市役所で手続きをすることが可能ですので、同時に手続きをすると良いでしょうし、社会保険であれば、会社に手続きをお願いすることになりますので、会社に証明書を渡す必要が出る可能性もあります。
運転免許証などは、よく身分証明証として使われるものですので、早めに住所を変更しておきましょう。
運転免許証の住所変更は、警察署で行うことが出来ますので、新しい住所を証明出来るものを持って、管轄の警察署に行くようにしましょう。
その他にも、住所変更を行わなくてはならないものはたくさんありますが、特に重要度の高いのは銀行やクレジットカード会社など、金銭に関わることは優先的に対応していった方が良いでしょう。
また、定期的に届くようなものがあったり、加入しているものがあったりするような場合には、電話などで住所変更を行うようにしましょう。
住所変更をしていなくても、不便に感じるシーンは、一先ず少ないので対応が遅くなるケースがよくありますが、実際には後になればなるほど、不便を感じるシーンが出てくることになりますので、引越の後、ひと段落したからと安心せずに、やるべきことを片付けてしまいましょう。
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