スケジュールを考える
物件が決まって、引越をすることになったら、さまざまな「期限」に気をつけて行動する必要があります。
部屋の更新などが理由で引越を決めた場合などは、その現在の部屋にいられる日にちというものが決まっていると思いますので、その「期限」に間に合うように、逆算して手配を行っていかなくてはなりません。
意外と早めの手配が必要なのは、粗大ごみ回収の手配です。
区や市に粗大ごみの回収をお願いする場合には、余裕を持って手続きを行うようにしましょう。
粗大ごみは、回収出来る日や量が決まっていますので、お願いしてから実際に回収されるまでにタイムラグがあるケースが多くあります。
引越シーズンなど混んでいる時期などには、粗大ごみの回収に2週間近くかかる場合などもありますので、申し込みだけでも先に行っておきましょう。
粗大ごみの回収は、後の日付で指定することは出来ても、早く回収に来てもらうということは出来ませんので、捨てるものが決定した時点で申し込みを行うようにするとよいでしょう。
また、郵便の転送の手続きも、住所が決定しているのであれば早い段階から行う事が出来るので、忘れないうちに転送の手続きを行うようにしましょう。
新しい家に入居出来る日付、今の家にいることが出来る日付から、いつ引越を行うかということがだいたい決まってくると思いますので、その3つの日付を軸にして、いつまでに何をやる、というスケジュールを決定していきましょう。
とくに、電気・ガス・水道といったライフラインの確保はとても大切ですので、忘れずに手続きを行う必要があります。
引越の際に、今までの家の電気・ガス・水道をすべて止めてもらってから、新しい家に移動し、引越作業の間に電気・ガス・水道を開けてもらうようにするのがベストですが、どうしても引越する時間帯などの関係でそれらの時間が取れないようであれば、今までの部屋は引き渡しまでの間に、これから住まう予定の家は引越の前までに手続きを行うようにしましょう。
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